登山初心者に贈る!自分のいのちを守る登山計画書の書き方

登山計画書とは

登山計画書は登山の際に提出する書類で、「入山届」や「登山者カード」「登山届」とも言います。

計画書の様式は特に決まっていないため、自作したり、インターネット上からダウンロードして利用すると良いでしょう。ただし、慣れるまでの間は必要な項目が漏れてしまうのを防ぐため、書籍に付録としてついている登山計画書のコピーをしようするか、第三者の作ったものをダウンロードして使うことをおすすめします。

なぜ必要?

登山計画書が提出されていると登山者のルートが掴みやすく、万が一遭難してしまったときや捜索が必要となった場合に救難活動を円滑に進めやすくなるためです。つまり、登山計画書を提出することで万が一の場合の保険をかけておくことができるのです。

また、登山計画書を作るには登る山について情報収集をする必要性があり、その過程で山の危険性や力量に合っているかどうかを自身で考え検証できます。

どこへ出す?

登山計画書は3部作成が基本で、「家族」「警察」「登る山の登山ポスト」に1部ずつ提出します。

計画書は登山する山を管轄する警察署・警察本部に、最低でも登山する日の10日前に届くように送りましょう。警察に届けるなんて大層だと思われるかも知れませんが、管轄の警察に届け出ておくことは、登山において最低限やっておくべきことなのです。送付方法は郵便で問題ありませんが、インターネットから受け付けてもらえる警察署もあるようです。

警察に送付するのと同じぐらいに、家族に登山計画書を渡しておくことは重要です。警察は確かに捜索してくれますが、万が一の時にもっとも早く異変に気付いて警察に届け出てくれるのは家族だからです。

登る山の登山ポストについては、大きな山であれば登山口か最寄駅・周辺店舗にも登山ポストが設置されている場合があります。

出す必要のある山は?

実は登山計画書を提出するか否かは任意ですが、群馬県の谷川岳や富山県の剣岳、長野県の一部の山岳など、一部の山岳では自治体で登山条例があり、登山計画書の提出が条例により義務付けられている地域もあります。その一部地域を除けば確かに登山計画書を提出しなくとも登山できますが、万が一の場合は命綱となりますので、保険をかけるという意味でも必ず面倒くさがらず作成して提出しましょう。

登山計画書の書き方

前述のとおり、登山計画書の様式は特に決まっていません。インターネット上のものを利用してもいいですし、自作でも可能です。

しかし、計画書の用途である「万が一の場合の保険」という役割を考えれば、記入すべき必須事項はいくつかあります。

必須事項

  • 全メンバーの氏名・年齢・性別・血液型・連絡先
  • 全メンバーの緊急連絡先
  • 登山ルート(登山口・目的の山・経由する山・下山口)
  • 登山日程(日数・入山予定日時・下山予定日時)
  • 緊急時の脱出経路と行動
  • 各メンバーの装備
  • 持参する食料の数量

書き方のポイント

氏名・年齢・性別・血液型・連絡先

氏名・年齢・性別などはもちろんのこと、山岳で怪我をして救助を求める場合を想定すれば血液型も重要な項目となります。

緊急連絡先

昼夜問わず連絡のとれる連絡先を記載しておきましょう。

登山ルート

日程と時間、行動予定を事細かに記載しておきましょう。遭難時などの緊急時にはこのルートを元に捜索が行われることになります。

緊急時の脱出経路と行動

登りと下りを分けて脱出経路と行動を記載しましょう。戻ったり進むルートはもちろんのこと、遭難時に着用する服装などを決めておくことも大切です。

各メンバーの装備

遭難時の捜索に必要となる重要な情報です。

下山届は必要か

必須ではありませんが、自治体によっては下山届の提出を求めている地域もあります。届け出の受け付けは登山計画書と同じことが多いので、下山したら届け出るよう心掛けましょう。

最後に

ここまでご覧いただきありがとうございました。少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。

さて、登山仲間と遠方の山まで登山を楽しみに行ったり、休日に都会の喧騒から離れて自然と触れ合ってリフレッシュしようという方は多いのではないでしょうか。

特に休日を利用して、2013年に世界文化遺産に登録された富士山に登ってみようという人も多いかと思います。

いずれのケースでも沢山の登山用具を車や電車に持ち込んでの移動は大変ですし、場所によっては最寄駅から登山口までの距離が遠く離れていたり、帰りのバスや電車の時間が気になって山登りを堪能できないということもあります。

そんなとき、貸切バスなら乗車場所はもちろんのこと、登山口や下山口まで送迎することも可能です。

また、運転はプロドライバーにお任せして、移動中は遠慮なく仲間同士で交流することができます。

移動から登山まで全て楽しみたいという方は、ぜひとも貸切バスを利用してみてはいかがでしょうか。

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