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登山初心者もこれで安心!経験者が教える山登りの服装
アウターレイヤー(レインウェア)
(出典:モンベル オンラインショップ)
たとえ天気が良くてもレインウェアを持っていくべきです。雨や汗などで身体を濡らすことは低体温症の危険性を伴うので、アウターレイヤーは体温調節の面から非常に重要な役割を担っています。濡れたレインウェアを収納するために、防水機能のある入れ物を用意しておくと役に立つでしょう。
ミドルレイヤー(中間着)
(出典:Karrimorオンラインショップ)
登山では舗装路と違い、ガタガタの道を歩いたりするため、暑くなったら自由に首元を開けて体温調節ができる、ジップシャツやシャツがおすすめです。多数ある登山用品のなかには、アウターレイヤーの防風性・撥水性とミドルレイヤーの保温性とストレッチ性をバランスよく兼ね揃えた商品もあります。
ベースレイヤー(肌着)
(出典:楽天オンラインショップ)
冬であっても大量に汗をかきやすい登山では、いかに汗を拡散および吸収して汗による冷えを防げるかが重要になります。基本的には中間着の下に、速乾性の高いアンダーウェアを着ます。
パンツ
登山では足のフットワークが物を言うので、ストレスフリーなフットワークのために、伸縮性に優れた生地や立体裁断を用いたものを選択しましょう。
帽子・グローブ
平地と比べて山の紫外線は強く、標高が100m高くなるごとに1%ずつ紫外線量が上昇してしまうと言われています。紫外線の対策にはグローブ、アームカバーを着けるようにしましょう。
フットウェア(トレッキングシューズ)
フットウェアは山歩きでもっとも重要な足を守り、歩行をサポートしてくれる欠かせないアイテムです。普通の街用のスニーカーなどはソールが非常に滑りやすく踏ん張りがきかないため、足に負担がかかり披露しやすくなります。トレッキングシューズは必ず自分の足と形にあったものを選びましょう。
バックパック
(出典:モンベル公式ページ)
バックパックは身体に合ったもので、快適に背負い歩きやすいものを選びましょう。ポイントとしては背中とカバンの間に隙間が空いていないかどうかです。
その他のギア
ヘッドライトや水筒、トレッキングポールなどがこれに当たります。トレッキングポールは使うまで実感がわきませんが、あると非常に助かります。
最後に
ここまでご覧いただきありがとうございました。少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。
さて、登山仲間と遠方の山まで登山を楽しみに行ったり、休日に都会の喧騒から離れて自然と触れ合ってリフレッシュしようという方は多いのではないでしょうか。
特に休日を利用して、2013年に世界文化遺産に登録された富士山に登ってみようという人も多いかと思います。
いずれのケースでも沢山の登山用具を車や電車に持ち込んでの移動は大変ですし、場所によっては最寄駅から登山口までの距離が遠く離れていたり、帰りのバスや電車の時間が気になって山登りを堪能できないということもあります。
そんなとき、貸切バスなら乗車場所はもちろんのこと、登山口や下山口まで送迎することも可能です。
また、運転はプロドライバーにお任せして、移動中は遠慮なく仲間同士で交流することができます。
移動から登山まで全て楽しみたいという方は、ぜひとも貸切バスを利用してみてはいかがでしょうか。